定年退職される方に贈る退職記念品の選ぶコツと贈ってはいけない定年退職祝い記念品とは!
お世話になった先輩や上司、また会社に貢献して頂いた労をねぎらう感謝の気持ちを込めた定年退職の記念品を選ぶのには、慎重になってしまいますよね。失礼のないように。一般的には、職場の仲間達と一緒に記念品と共にお餞別を包むようです。是非定年退職記念品は喜ばれるものを贈りましょう。定年退職後は、これから自由な時間が出来ますので、趣味に合うものなどが喜ばれるようです。高額商品ではなくご予算は1万円ぐらいが妥当ではないでしょうか?釣り道具やゴルフ用品などなど・・。最近はやっているそば打ちセットなんかも定年退職記念品の定番になりつつあります。それと定年退職記念品につけるのし紙には、「御餞別」「御末広」「御引退記念」「御退職御祝」がマナーとして良いようです。それとやっぱりお祝いですから花束贈呈というプチセレモニーもあったほうが喜ばれますよ。またコレもはやっているんですけど、定年退職記念品にワイングラスに彫刻したものを贈るのもいいかも知れません。(ワイン好きの方なら)
定年退職=引退という道ではなく、最近では再就職する人も多かったり、大学にいってもう一度勉強したり、ボランティア活動をして社会貢献したいというまだまだこれから派の方も多いと思います。そういう第二の人生のスタートを応援する定年退職記念品も良いと思います。再就職する方にはビジネス用品、女性の場合はアクセサリーやスカーフなどいいかもしれませんね。退職後の再就職時に使うカバン、ベルト、靴、万年筆、アクセサリーなどいいと思いますよ。女性の退職時には小物類(例えば、アクセサリー、スカーフ、バッグ、定期入れなど)などいいと思います。今なら癒しを体感してもらえるギフトチケットもありますのできっと喜んでもらえると思います。それとご家族にも感謝の印として、退職の記念品に家族温泉旅行なんかも喜ばれます。仕事一筋の方を支えていたのはご家族ですから。再就職される方へも、一段落してもらう意味と次の職場へのエネルギー充電に定年退職の記念品に家族温泉旅行も良いアイデアだと思います。
ハンカチを考えて見ましょう。漢字にするとハンカチは、「手巾(てぎれ)」という風に漢字で書けます。ハンカチを漢字で書く方はなかなかいないかも知れませんが、手切れ、つまり縁を切るという意味に取られがちなので、贈り物としてはタブーとされているようです。それと字から「苦」や「死」を連想させるクシも縁起の良い定年退職の記念品にはタブーです。クシは歯が欠けることもあるので、良い意味を連想させません。退職の記念品にはタブーですからやめておきましょう。あと意外に知られてないのが日本茶です。日本茶好きの方には喜ばれる可能性もありますが、良く香典返しに使われることが多いので、お祝い」の贈り物としては通常不適切と考えられているので、定年退職の記念品としては避けた方が無難です。